健康で文化的なソコソコの生活

もがく日々の記録です。

カミーユ

現代詩,っていうジャンルがあることを知らなかったくらい,
まーったく「詩」に触れてこなかった人生。
いや,いくつか読んだことはあった記憶もあるけど,
でもやっぱり私の一部にはなっていないというか,
まぁとにかく「詩」は無縁だったんですよ。

だがしかし!
「きみは赤ちゃん」でひどく共感した川上未映子さんが,
エレベーターで出会った失礼な年配男性について書いたツイートに偶然遭遇し,
そうそう,この人好きなんだよねー,
と彼女をツイッターをフォローした数日後,
カミーユ」という詩集を激推ししてたから,
へー!そんなにいいなら読んでみるかー!
と思ってポチって待つこと数日。
(一文長っ!)

ついに来たので先ほどお風呂につかりながら読みました。
が!
な,難解じゃ・・・。
なんかひどく心はざわつくし,
情景イメージしようと頭は使うんだけど,
全然,詩の本質(?)を掴み取ってる気がしない。
ほんとはもっとすごいもので,
倒れるくらいの衝撃があるはずなんだろうけど
(だって,川上未映子さんそんな感じなこと言ってたし)
わしには分からん・・・。

何が言いたいって,
久しぶりに新しい世界に遭遇したんだけど,
私のレベルが低すぎて土台にすら立てなかったということです。
慣れも必要だと素人ながら思うので,
四苦八苦しながら読み進めていきたいとは考えています。
なんか違う気もするけど。

あー,混乱した。
早く倒れるほどの衝撃と感動感じたいなー。