ミラノ・スカラ座 2020

みなさんオペラ行きますか。
私は誘われたら喜んでいきます。

初めて見たのはいつだったかもはや覚えていないが，
衝撃だったのはスカラ座来日公演のアンナ・ネトレプコ，
演目はドン・ジョヴァンニでした。
げ。今ウィキみたら2006年って書いてある。そんなに前か。

さておき，そのネトレプコの声聞いて，
「オペラってやばい！」
って気づいてしまいまして。

人間の声ってこんなにキレイなの？
とでも言いましょうか。
ほんと，美しい楽器が鳴っている！と
心が震えるほど感動したんだよね。
文字にすると陳腐だけど。

学生時代はバレエをガッツリ習っていたから，
それまでバレエの公演ばっかり観に行ってたけど，
その頃からオペラも見るように。
ロビーでシャンパン飲んでオペラ聞くのも
スーパー心地いいことに気づいてしまったしね！

何かの本に，テノールの声はオスがメスを誘惑していると書いてあったが，
本当に，トップの舞台に立っている人たちの声は官能的だと思います。
心地よくずっと聞いていたいと思わずにいられないというか。
まあ，だからチケット高いんだろうな…。

あ，逆にあまり上手でない人の歌声を聞くのが苦痛なことは，
昔，身をもって体験しました。
近くの大学の同好会？が「カルメン」を上演するとのことで，
カルメンは大好きだったから観に行ったんだが。
途中で退席してしまったのは，あれが最初で最後かも。
（ごめんなさい。）

何が言いたいって，2020年はまたスカラ座が来日しますね！！
私はまた母に便乗して観に行く予定です！
（自分じゃ払えないよ☆）

楽しみー☆